こんにちは、今村です。
今回は、大腿四頭筋と共に骨盤のバランスを保っている「ハムストリングス」に注目していきます!
ハムストリングスは、太ももの裏面にある(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)の総称です。骨盤などから膝の下の骨に向かって付いており、骨盤を後ろに傾け骨盤のバランスを正しい位置に保つ働きをしています。他にも、膝を曲げる動きや股関節を後ろに伸ばす動きの際も働く筋肉です。
しかしハムストリングスが緊張して硬い方だと、前かがみなどの骨盤を前傾させる動きが出来ません。代わりとして背骨を大きく曲げることで補おうとするので、背骨に負担がかかり腰痛や猫背になってしまうのです。
そこで簡単なストレッチを行なって骨盤の歪み・腰痛を改善していきましょう♪
((やり方))
1、 椅子に浅く座り、片足の膝を伸ばして前に出しつま先を天井に向けた状態にします。
2、 膝に両手を添えておきます。
3、 息を吐きながら、ゆっくりと前屈していき15秒キープして元の姿勢に戻ります。
これを5回程行います。
伸ばしている脚の太ももの裏が痛みを感じたら、しっかりストレッチ出来ている証拠です!
できる方は両手でつま先を掴んでみて下さい★