こんにちは!
今度は二上がお送りします‼️
今回は体内時計から、睡眠についてお話しようと思います!
人の体内時計は脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)という所にあるのです。難しいですね(O_O)
この時計によって、体の臓器がほぼ24時間周期のリズムで動いているのです!
これは概日リズムといわれています。
例えば、私たちは基本的に
朝になると自然に目が覚め、
決まった時間にお腹が空き、
夜になると眠くなる……,
他にも、血圧や体温が高くなる時間や
ぜんそく発作が出やすい時間なども決まっているのです!
この概日リズムに深く関係しているのが、
メラトニンというホルモンなのです☝️
このメラトニンは睡眠ホルモンとも言われているのです‼️
なんとこのメラトニンは、24時間体内で分泌され続けているというのです∑(゚Д゚)
日中は分泌量が少なく、
夜になると分泌量が多くなる。
多く分泌されると、血圧・脈、深部体温を低下させる働きがあります!
これにより睡眠に向かっていくと言われています!
ということは、メラトニンの分泌が多くなれば、眠くなるということなのです☝️‼️
ちなみに幼児期が一番多く分泌され、歳をとるにつれ分泌量が減っていくのだそうです……
これを聞くと、歳を取るごとに睡眠時間が短くなっていくのもわかりますね……。
そのため、メラトニンがうまく分泌されないと、睡眠に悪影響を及ぼすのです_| ̄|○
分泌量が少なくなる原因として、有名なのはブルーライトがあげられます!
この光はパソコンやスマホの画面に多く含まれており、
ヒトが見ることのできる光の中で最も強い光です!
ブルーライトの波長は380〜500nmと言われていて、
紫外線の波長は400nm以下。
紫外線に最も近い強いエネルギーを持っているのがこのブルーライトなのです!
紫外線対策をやってる方は多いと思いますが、
ブルーライト対策をやってる方は少ないのではないですか?
就寝前にスマホやパソコンを使うと、本来出るべきメラトニンが出にくくなるのです!
その理由は、ブルーライトを脳が日中の光と勘違いするからの様です。
紫外線に近い強いエネルギーの光なので、当然と言えば当然ですね。
メラトニンの分泌量が減ったことにより、
寝付きの悪さ、睡眠の質の低下の原因になってしまいます。
まずは、就寝前になるべくブルーライトを見ないようにしましょうね!
それだけでも睡眠の質が変わってきますよ。
他にもブルーライト対策グッズもたくさんあるみたいなので、
それも併用して頂けるとなお、良いかと!
今日も見て頂いてありがとうございます!
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