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寒暖差疲労とは!?

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最近台風の影響で雨が降って気温が下がったり、逆に雲1つない晴天で気温が上がる日を繰り返しています。着る服のお悩みもあるとは思いますが、体や心にも影響を及ぼしているのです🌀

原因に思い当たる節がないのに「体がなんとなくだるい」や「気分が落ち込む、イライラする」などの心身の不調が続くのであればそれは…寒暖差疲労かもしれません‼️

寒暖差疲労とは、大きな気温の変化に体がついていかない状態です。成人の平熱は、個人差はあるものの、大体36℃前後から高くても37℃前半くらいに保たれています。体の機能を守るために、体温を一定にコントロールする仕組みが備わっているからです☝🏻

体温の維持に重要な役割を担うのが、自律神経です。気温が高いときは、体温を下げるために汗をかいて熱を発散しています。一方、気温が低いときは毛穴を閉じて体温を逃さないようにします。

多少の温度の変化であれば、ホメオスタシスが機能するため問題はありません。しかし、寒暖差が大きくなると、体温を一定に保つため、自律神経の働きが必要以上に活発になります。その結果、過剰にエネルギーを消費することになり、体や心に疲労が蓄積してしまうのです。

夏冬関係なく、室内と室外の気温差を7℃までに抑えることと自律神経のバランスを整えることです。

⭐️改善・予防策⭐️

冬なら室内に入った時に上着を脱ぐ、夏なら薄めのカーディガンを羽織るなどしてその場の気温に合った体温調節をしていきましょう👚

自律神経のバランスは入浴や睡眠を上手にして整えましょう。入浴中は深呼吸をしてリラックスしましょう。睡眠前は心身共に落ち着かせるためにせめて寝る1時間前から準備を始め、スマホは見ないようにしましょう。ヒーリングBGMを聴いてリラックスするのもいいでしょう🌱

季節の変わり目です。寒暖差に負けず、上手な付き合い方をしていきましょう!!

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